厳選したヨーロッパのタンニン鞣しの革を中心に使い、一点物の総手縫いの革小物の制作・販売をしています。leon


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シンプルライフ

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中州ヘナ写真路上

おとといから、中州の屋台街の近くの橋での路上が始まりました。
 相方は、ぽんわりイラストで、(日常のふふ)をとどけるルンルンルン子ちゃん。
丸いやつとかたつむりの旅の様なやさしいイラスト。
初日は様子見でレイアウトをする。灯り以外はなかなかにイイ感じなのだけれど、日射病でぼんやり頭で、一人にダイアモンドタトゥーを書く以外は精神が持たなくて、ただボーっと人を見ることにする。何人かにヘナを頼まれたが、中途半端になりそうなので、断ってしまいました。
ルンちゃんの方もいい感じで、ナポリとフィレンツェのお客さんにアメリカ人と日本人へとポストカードが旅立っていく。
天神ともホウクスタウンとも違う人達と、流れと営み。
終わりごろには、シルバー芸者とギタリスト・謎のゲーム売りと橋は商店街になる。
頭が痛いので24:00ごろにおめおめと引き上げる。

次の日の朝に首の重さが気になりながら起きようとするが、体が思うように動かない次第。
休みのなさと外食と目の使い過ぎのつけがやってまいりました。
そこへタイミング良く、整体師のしげさんがスイカを持ってきてくれて、ゴットハンドに今日一日を託すことに。
 なんということでしょう!整体の後は体に流れが戻ってまいりました。いつものことながら、ありがたいこと。

机も届き、準備万端。今日はアンプを持って、新しい机とともにカブは走っていくのでした。
夕方の橋にたどりつくと、すでにルンちゃんはレイアウトをコリコリと行っていました。
話をしながら、100均に買い出しに、川端商店街へと向かう。まだ人は少なめ。
入口の方にさしかかると、前にルンちゃんがいったことがあるという、せんざい専門店が見えてきた。
もちろん迷うことなく、せんざい屋さんの中へと吸い込まれていく。イイ感じのおばちゃんが出迎えてくれて、2人とも宇治ぜんざいを頼む事に。
店内を見渡すと、押し花の作品やら、貝の作品やら、ひよこの写真やらけん玉やらレトロなつくり。
宇治ぜんざいは山の形のようにもられて登場。
一口食べると、夏の暑さを忘れられる味。抹茶のほのかな苦みと清涼感。氷は出来たての雪のように溶けていって、甘くない小豆と白玉とからみあって、なんともうまい。かき氷がこんなにもうまいものとは思いもよらないのでした。ひっきりなしにお客さんや知り合いがやってきて、この一杯のかき氷をパクついて、夏を味わっているのでした。
ぜんざい屋を後にして、不思議な神社によって、100均で買い物をしていると、昨日のイタリア人と再会するのでした。
やっとこさ、路上につくころには20:00。
路上スタート。ほどなくして、お客さんがやってきて、ヘナとルンちゃんの書き下ろしを頼んでくれて、しかも、元気が出たと、こんなに中州でゆっくりしたのは初めてだと言ってくれて、うれしかった。
ほどなくすると昨日もるんちゃんのところに来ていた人が、唐揚げをもってやってきてくれた。
そこから、何時間かの間、人生観やカルマなどの話をコンクリートの上で語り合う。その間にもお客さんが来たり、通りすぎたり、話したりと時間は流れていく。
頭上には夏の大三角形が輝き、道にはタイ語・中国語・韓国語・英語・フランス語・各地の方言が行き交い、人々の話声、笑い声、クラクション、ネオン、魚の残した波紋・川の流れ・持ってきた音楽・猫が天井にのった、アイスクリーム屋さん・どこからともなく集まるタクシーの群れ、そこにのみ込まれていく人々・旅の中の会話の様な自分たちの話声が混ざり合って、何だかゆったりと時間は流れていく。
とめどなく話し、時間帯で、人々の毛色も変わり、クラシックの音楽が中州に響き、空は白んできた。
気がつくと朝まで中州の橋の上で人々や流れを見ることができた。
色んなものが混ざり合って、バンコクに似た営みの中の安らぎを得ることができた穏やかな一日でありました。
みんなただ、生きている。それだけで、本当に素晴らしんだと思う。
土日はシッカリと路上をしようとも思いつつ、何だか良い一日だったなー。
by sittemasuka | 2011-08-05 19:42 | ヘナアート