厳選したヨーロッパのタンニン鞣しの革を中心に使い、一点物の総手縫いの革小物の制作・販売をしています。leon
by sittemasuka
検索
カテゴリ
全体お知らせ
詐欺サイトにご注意ください
レザー商品販売サイト
製作工程~革小物ができるまで
レザー作品
革小物オーダーについて
長財布・手帳セミオーダー説明
商品一覧と特徴
革の比較と特徴の説明
バケッタレザーとは?
革の経年変化とお手入れ
使用皮革
Many CHOICEとは
ギフトラッピングについて
お気に入りの良い物・本
長く続けてほしい旨いお店。
日々
純喫茶探訪
。。
ヘナアート
ラメヘナアート
アジア旅行記
沖縄
日本
民族楽器
夢の島オーストラリア
茅ヶ崎ギャラリー
福岡
未分類
タグ
財布(514)ルガトー(277)
プエブロ(200)
アリゾナ(196)
鹿革(190)
コインキャッチャー(181)
ペンケース(167)
キーケース(146)
システム手帳(126)
名刺(123)
ブックカバー(92)
ロディアメモ帳カバー(90)
アラスカ(74)
イタリアンヴィンテージバケッタ(67)
マネークリップ(66)
エルバマット(65)
ブッテーロ(58)
革(51)
栃木レザー(44)
バック(36)
クロムエクセルレザー(32)
茶(29)
イタリアンドライバケッタ(22)
イタリアンオイルバケッタ(18)
経年変化(18)
純喫茶(17)
ミネルバリスシオ(16)
メガネケース(16)
UKブライドルレザー(16)
緑(15)
最新の記事
イタリアンバケッタレザー・ア.. |
at 2024-03-15 14:07 |
新色・トスカーナ産バケッタレ.. |
at 2024-03-15 13:59 |
イタリアンオイルバケッタレザ.. |
at 2024-03-10 13:04 |
新作・イタリアンバケッタレザ.. |
at 2024-03-04 16:21 |
新作・イタリアンバケッタレザ.. |
at 2024-03-01 20:33 |
記事ランキング
以前の記事
2024年 03月2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 10月
2011年 08月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 05月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 04月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 02月
2006年 01月
画像一覧
ブログパーツ
ここにブログパーツのスクリプトを入れてください。
- このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ブログジャンル
ファン
ALDENの靴をサドルソープで洗う。靴のカビ対策にも効果があります。
今年は、長雨が続いたのでたまった湿気を洗い流すためと、
実験のため、ALDENのUチップ(バーガンディ)と
イタリアンカーフの靴をサドルソープでついに、洗ってみました。
カビ対策にも効果がありますので、こちらと合わせて、参考にしていただければと
思います。
あくまで一例ですので、靴を洗う際は、自己責任でお願いします。
必要なもの
柔らかい布
ステインリムーバー(モブレイ)
バケツ
サドルソープ
スポンジ
シューキーパー
タオル
靴磨きの道具
(私の場合は)
タピールフレーゲ
馬毛ブラシ×2(クリーム用・ホコリ落とし用別)
豚毛ブラシ(クリーム用)
靴底用ナイロンブラシ
水牛の角
ネル生地
仕上げよう磨き布
消毒用エタノール
です。
カビがある場合は、コードバンは馬毛ブラシ・イタリアンカーフは豚毛ブラシで
払い落とします。
(カビがある場合は、靴磨きとは別にブラシを用意してください。)
靴底はナイロンブラシ。
全体をよく払い落とします。
コバ(革の断面)は汚れがたまりやすいので、
消毒用エターノールを革につかないように薄くぬります。
靴の内側も。
ステインリムーバーでいつもより念入りに汚れや、オイルを落としていきます。
バケツに水を張り、スポンジに水を含ませ、サドルソープをとり、
靴の内側に入らないように洗っていきます。
水でそそぐのは、コバ部分とアッパーです。
あとは、サドルソープを拭き取るようにタオルで拭いていきます。
シューキーパーを入れ、しっかりと乾かします。(陰干し)
※日の当たるところに干すと、変形を起こしますので、ご注意を。
艶もかなりなくなりました。
しっかりと乾いたら、
靴磨きの要領で磨いていきます。
簡単に書きますと、
タピールフレーゲを手で薄く伸ばし、満遍なく摩擦が起きるように塗る。
(摩擦熱を起こすことで、クリームがしっかりと溶け、革に浸透も深くなります。)
ここで、あまりクリームを厚く塗りすぎると、逆効果です。
コードバンの場合は、馬毛ブラシ(クリーム用)でなじませます。
水牛の角(靴用だとアビィ・レザースティック)
(カッサ用の水牛の角で代用可能です。)
で、毛を倒すようにいろいろな方向からこすります。(しろっぽくなります)
手でさらに磨き、
ネル生地で余分なクリームを落としながら、磨きます。
仕上げ用の馬毛ブラシやストッキングや仕上げ用の布で磨けば、
こんな感じになります。
今回は、時間がなかったので、
タピールのフレーゲ(ニュートラル)だったので、小キズがあります。
こういう場合は、モブレイアンカニーフ(バーガンディ)を塗ると消えると
思います。
靴を磨いあとは、すぐにしまわず、風通しの良いところに置いてから、
靴箱に戻すといいかと思います。
参考になれば、幸いです。
実験のため、ALDENのUチップ(バーガンディ)と
イタリアンカーフの靴をサドルソープでついに、洗ってみました。
カビ対策にも効果がありますので、こちらと合わせて、参考にしていただければと
思います。
あくまで一例ですので、靴を洗う際は、自己責任でお願いします。
必要なもの
柔らかい布
ステインリムーバー(モブレイ)
バケツ
サドルソープ
スポンジ
シューキーパー
タオル
靴磨きの道具
(私の場合は)
タピールフレーゲ
馬毛ブラシ×2(クリーム用・ホコリ落とし用別)
豚毛ブラシ(クリーム用)
靴底用ナイロンブラシ
水牛の角
ネル生地
仕上げよう磨き布
消毒用エタノール
です。
カビがある場合は、コードバンは馬毛ブラシ・イタリアンカーフは豚毛ブラシで
払い落とします。
(カビがある場合は、靴磨きとは別にブラシを用意してください。)
靴底はナイロンブラシ。
全体をよく払い落とします。
コバ(革の断面)は汚れがたまりやすいので、
消毒用エターノールを革につかないように薄くぬります。
靴の内側も。
ステインリムーバーでいつもより念入りに汚れや、オイルを落としていきます。
バケツに水を張り、スポンジに水を含ませ、サドルソープをとり、
靴の内側に入らないように洗っていきます。
水でそそぐのは、コバ部分とアッパーです。
あとは、サドルソープを拭き取るようにタオルで拭いていきます。
シューキーパーを入れ、しっかりと乾かします。(陰干し)
※日の当たるところに干すと、変形を起こしますので、ご注意を。
艶もかなりなくなりました。
しっかりと乾いたら、
靴磨きの要領で磨いていきます。
簡単に書きますと、
タピールフレーゲを手で薄く伸ばし、満遍なく摩擦が起きるように塗る。
(摩擦熱を起こすことで、クリームがしっかりと溶け、革に浸透も深くなります。)
ここで、あまりクリームを厚く塗りすぎると、逆効果です。
コードバンの場合は、馬毛ブラシ(クリーム用)でなじませます。
水牛の角(靴用だとアビィ・レザースティック)
(カッサ用の水牛の角で代用可能です。)
で、毛を倒すようにいろいろな方向からこすります。(しろっぽくなります)
手でさらに磨き、
ネル生地で余分なクリームを落としながら、磨きます。
仕上げ用の馬毛ブラシやストッキングや仕上げ用の布で磨けば、
こんな感じになります。
今回は、時間がなかったので、
タピールのフレーゲ(ニュートラル)だったので、小キズがあります。
こういう場合は、モブレイアンカニーフ(バーガンディ)を塗ると消えると
思います。
靴を磨いあとは、すぐにしまわず、風通しの良いところに置いてから、
靴箱に戻すといいかと思います。
参考になれば、幸いです。
新しく、アジアへのロングステイや格言写真などを
載せていくブログを相方とはじめました。
革以外の記事は移行予定です。
良かったら覗いてみてください。
by sittemasuka
| 2017-08-22 17:59
| 革の経年変化とお手入れ