厳選したヨーロッパのタンニン鞣しの革を中心に使い、一点物の総手縫いの革小物の制作・販売をしています。leon


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隠れメイン ベンメリア遺跡へ

今回のカンボジアの密かなメインはこのベンメリア遺跡だった。そこに行くためにその日から色々な人に募集を掛けていると、家族でカンボジアから世界旅行に出る家族にあった。そのお父さんは10年前にカンボジア、シェムリアップに来たことがあるそうな、、、そのときはタイ~シェムリアップはさらにさらに凸凹で、シェムリの街も今のようにコンビニやレストランATMはなく本当に何もない街だったそうな。10年前のカンボジアに着てみたかった、、、、、そうしたらもっともっと、アンコールワットへの道に憧憬を覚えただろうと思って。
そんで、何やかんやで、次の日セダンで55ドルをセパレートで、入場料5ドルを出して、手付かずの数少ない遺跡、ベンメリアへ行くことになっのだ。
朝早くにダラダラと起き出して、朝飯を食って、お弁当をつくっってもらい、遺跡PICNICに出た。
サーササー凸凹凸凹と車をが走る。タバコを吸おうとすると車は止まる、考える、、、中ではダメなようだ、、、、降りたついでに、カンボジアでGETした太鼓を叩きに叩く!!!!村人が遠くから見つめている、、、、、さらに叩く!!ドライバーが来る、、、、止められた、、、、警察が来るらしい、、、、、警察は嫌い、、、どこの警察も嫌い。
気をとりなおして車に乗り込み、ゲートで入場料を払い、少しすると、あっけなくベンメリアへの道の前に着いた。ちょっと前までは、山賊が現れたようで、機関銃を構えた少年が同行したらしいが今は危険な雰囲気はない。
道の前にはガイドがいて、どうやら、2ドルでガイドしてくれるらしいので、色々聞こうと、頼むと、このガイドはラーマヤナとライブラリーしか終始言わず、何を聞いてもI DONT KNOW、、、まさに、只邪魔なだけなので、お勧めしない。
ベンメリアへの道の前にはナーガ(複数の首を持つ蛇) が両脇を固め、壊れたナーガが何体か、転々とアル、、少し歩くとコケに覆われた瓦礫の山と共に、森の中から当時門だっただろう遺跡が姿を現す。ついに、ベンメリアへたどり着くことができたのだ!
発見当初と変わらない姿だとその周りに生えているコケが物語っていた。
瓦礫の山をテクテクと登り、建物の中に入ると、日の光が薄く中を照らしていた。
この遺跡のほとんどの彫刻や建物は壊れていて、当時の姿を頭の中で創造してみたけれども、今のこの静かで、コケが生えていて、どちらかというと森の一部のような場所の中では人々が生活していたことが、うまく想像できなかった。長い年月の中でこの遺跡は、森に帰ったのだろう。
途中太鼓を叩いて、入り口に戻ると、ただ、気持ちよかったな~ というのが感想だった。
また、もとの入り口に戻り、弁当を食って、太鼓を叩いていると、ぞ~ろぞろ 、、そろぞろー!!と子ども達が集まってきたので。気合を入れてジャンベのリズムを叩いてみると女の子は踊りだし、他の子はシャイにこちらをじっと見ていた。叩き終えて子どもに叩く?と身振りで聞くと、はじめはシャイに叩いて叩いてとこちらに返してた。何度か勧めると、一人の男の子が恥ずかしそうに太鼓を叩くと、やっぱりいい笑顔で自分のリズムを楽しそうにたたいている。やっぱり子どもは可能性が無限にあるんだな~と聞いていて思う。しばらく色々な子ども達や、村の大人達と交互に叩いていると、トランシーバーを持ったおじさんが近ずいてくる、、、、またポリスかと思っていると、トランシーバを太鼓にあて叩いてくれという。どうやら誰かに聞かせたいらしいのだ。一通り叩くと満足して、少し話していると、一緒に来た日本人の男の子が来た。遊んで来いよ~というとこいつもシャイBOYで、カンボジア公園デビュウーは次のきかいなようだった。
カンボジアの子どもと暫らく目や太鼓で話しているうちに、ココに太鼓があれば、きっと最高の笑顔で楽しんでくれるんだろーな~と思い、太鼓をプレゼントした。車から子ども達の太鼓を取り合って、叩いている姿を見ていたら、良かったと思った。ベンメリアも良かったけど、あの子ども達に会えてもっとよかったと思った。あの太鼓もココでなら幸せに暮らせるだろう。
隠れメイン ベンメリア遺跡へ_f0032021_1521870.jpg

by sittemasuka | 2006-08-27 00:42 | アジア旅行記