厳選したヨーロッパのタンニン鞣しの革を中心に使い、一点物の総手縫いの革小物の制作・販売をしています。leon


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死とお葬式

 4っ日前おばがなくなって、今日、おばは体と別れを告げた。
今、悲しいやら、ほっとしてるのやら、思い出にひたっているのやら、何を思っているのだろう。。。。案外当たり前のこととして受け止めているように思う。
 4日前病院に行くとすでに、体から魂は離れていた。それが解ったのも、心拍数の機械が、0を表示してただけだから、本当のところは、本人にしか解らない。
 顔は穏やかで、体はしぼんでいて、絶えずう動き続けてきた体はやっとこ休みをもらって、静かに横たわっていた。何の感情ももうそこにはなかった。
 誰でも死は当たり前にやってくる。死は体の出来事で、魂は体に感謝して、お別れをして、のんびりして、また新しい体に宿り生きるのだと思う。その日はねぎらいと、感謝と、門出の時に思えた。
 悲しいのは、思い出を共有してきた人たちなのだと思う。
今日その肉は大気の中に帰っていった。
 色んな事情で、火葬のみで、お葬式は行われた。
今回というか、お葬式は、なんだか、生きている人間の為のもののように思えた。
 一応仏教の決まりで、こここで線香をあげてくださいだの、ここで、手を合わせてくださいだの、最近と古来の違いを交えて、こんな意味があるんですよだの、手の甲に、すねに、指に布をはめてうださい。燃やせない物は棺に入れないでくださいだの、こう思われるでしょうなどと本人と話をする時間も考える時間もないのだ。
 そして暗いの一言につきる。
どこかの民族やヒンドゥーの様に、盛大に楽器や歌とともに、生まれ変わりを、祝い、悲しみ、魂に向かってするものの方が、なんかしっくりくる。よけいな作法を気にするよりも、良い香りとともに、自分の好きな土地で土に還って、また自然の中に戻れたら良いと思った。
お葬式は体にではなく、魂のために
by sittemasuka | 2008-07-24 19:49