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カテゴリ:日本( 27 )

御船山のたまゆら紅葉狩り

昨日とおとといは、佐賀県御船山にもみじを見に行ってきました。
雨予報だったんですが、朝も夕方も夜も晴れ間が見えて、とてもリフレッシュでいました。

佐賀は静かです。
人口音がせず、泊まった旅館もとても静か、夜も朝も鳥の声が響き、陽の光は暖かく、清々しい気持ちになりました。

佐賀は水がきれいなので、米は驚くほどおいしく、野菜は味が濃く、佐賀牛は脂が甘い。
味付けは、薄味で個性豊かです。
和菓子も甘ったるいものはなく、とてもおいしかったです。

今回は御船山の広大な庭のもみじを、相方が誕生日だったので見に行くことにしました。
言葉では伝えきれないのですが、人生で一番のもみじを見ることができました。

どこを歩いても赤・緑・ピンク・オレンジなどの色にあふれ、どこから見ても美しすぎました。
夜には茶屋がバーになり、恐ろしく美しい夜のもみじを見ながら一献傾けられます。

水面は揺れ、波紋が広がり、闇と光と静寂が溶け合う静かな大人の夜を満喫できます。
写真では限界がありますが、一部載せておきます。
たまゆらの夕べ。

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思い出の場所がまた一つ増えました。
by sittemasuka | 2014-11-26 17:54 | 日本

初夏を彩るは蓮の花

土砂降りの雨の中、1時間ほどやんでくれることを祈って、大堀公園へ。
 蓮は雨でぼろぼろだったのだけれど、1時間ほど雨がやんでくれて、何とか数枚納められた。
ヒントにキレイな花の形 
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by sittemasuka | 2009-07-11 21:20 | 日本

波紋

2年か3年か前に波紋と出会った。
 代官山に行き始めた頃から行ってるギャラリーを覗くと、移転したせいか、見たことの無い楽器があって、その中に、斉藤鉄平さんの作っている、鉄で出来たそれがあった。叩いてみると、洞窟の中で岩に水が落ちているような音がする。鉄で出来た水の波紋が広がる。。自分の水と反応している様に。それから、オーストラリアで出会ったジャンベの時のように体の一部に居場所を作って共鳴していた。
 それから何度かあきらめ、また思いたちを繰り返し、買いにいくと、またいなくなくなっていた。。。。
 それから何とかかんとか、作家さんとコンタクトがとれたら、なんとすぐ近くにいるとのことで、この前念願の波紋を買いにいった。作家さんは、旅の途中に会うような柔らかい雰囲気の人だった。カリンバで軽くセッションしたり、話しながら、波紋を叩いてみると、本当に一つ一つ音がちがう、ゆっくりと、自分と共鳴する音を探して、やっとやっと手に入れた。
 まだまだ音がつかめないけれど、ゆっくりと自分の水と共鳴して波紋を広げようと思う。
 旅の一行がまた増えた。
何となく
 
手で叩いてみた
 
by sittemasuka | 2008-10-11 23:14 | 日本

にゅ〜カリンバと海のそうじ 

 夏本番の8月前、写真やのバイトをやめ、のらりくらりと、バイトを探していると、江ノ島の掃除のバイトの記事を見つけ、夏だし、海でゴミ拾い、いつもお世話になっている海はきれいになる。波の音を聞きながら外で体を動かして、おまけにお金ももらえるということで、迷わず応募、決定。
 朝の7、8時から仕事なんで、まだ空気も冷たく、空はほんのり朝焼けで、海の家が開店準備をしていて、ライフセーバーが朝の会をしている。海にはサーファー、犬は楽しそうに海にばしゃばしゃ。静かな朝、半分眠っている頭でカリンバを弾くと音は波と風にとけていく。。。
 始めの頃はとにかく、はい夏です、暑いですっていう日差しで、1日で真っ赤、2日目で水ぶくれ,3日目で黒くなった。海岸には夏を待っていた、湘南人ではないと思われる、ギャル、ヤンキー、ギャルオ、だらけで、海の家からはトランスが響く。その夏まっただ中の群れの中をぬう様に荷台に乗って、心地よい風を切りながら、違う時間をすり抜ける。荷台に乗っていると、何だか旅の途中の季節労働の様でおかしるなる。ノリもそんな感じなのだ。メンツも、良い旅を生き方をしてきたんだろーな〜と思う旅の人、人なつっこいタイ人、誰とでもすぐに仲良くなれる女の人、小笠原から来た芯の強そうな人、達観している、ムードメーカーの面白いおっちゃん。良い人がにじみ出ている頭領、黙々とこなすスナフキンなどなどで面白い。普通に、旅の話や、音楽の話などなどができるのは何とも良い。
 昼になると、外の喧噪に忘れられた唯一の日陰で風の通るコンクリートの上に横になり、コンクリートに切り取られた、砂浜と海が見えて、波の音と吹き抜ける風の音がする。
 カリンバを弾くと波と風とこんクリートに弾かれて音は一緒になってみんなは眠りニ落ちる。いつもここからカリンバの音とともに、たまにジャンベの音、ディジュの音、エナジーチャイムの音とともに海と空を見ている。
 中頃にさしかかると急に風が太陽が冷たくなって、わしゃわしゃいた人々と働いている人は徐々に減っていき、数週間前が嘘のように夏は隠れてしまった。
 思えば、湘南に住み始めてから、夏を海の近くで過ごすのは初めてのようなきがする。湘南のおかしな夏は、カリンバの音色とともにとりあえず中休み。
 さてはて次に待ち受けるものは。。。。。。。。。。

  
  



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by sittemasuka | 2008-08-30 22:26 | 日本

居合道

昨日ついにずっとやりたかった、居合いの稽古に行った。
 居合いをやっている人々は、20代〜50代と幅広く、みな礼儀正しい。
刀と帯を貸してもらい、拝礼、刀の帯び方を教えてもらった。その一つ一つの所作は無駄が無く、凛としている。
 まずは、抜刀から横一文字に刀を払うのだが、この流派の刀は大刀なので、ただ、刀を抜こうとしても抜けないのだ。鯉口をきり、右足を正面に、左足を正面に出すとともに、刀の先まで抜刀、左に体は開いていても、束と、体の中心は、常に直線にある。右足を出すとともに、完全に抜刀するとともに、首は正面をとらえつつ体を正面に戻す動作で横一文字に払うのだけれど、どうしても体が流れてしまうのだ。
 それから、血を払い、納刀のかたがある。 
何度も見本をみせてもらうのだが、人間の体が無駄無く動くと、美しいのひとことなのである。
 休憩の時に、本身の刀を持たせてもらったのだが、持った瞬間に、手になじむ。重心がすとっと落ち着いていて、安定感があるのだ。
刀を作る時は、重さ長さ、握りと、ちょうどいいものを作るようで、もしも自分用に作ったらと思うと楽しみになった。
 周りを見渡すと、みんな練習をしているのだが、本当に無駄な動きが無い。
それから、刀のたてに振り下ろしかたを教えてもらったのだが、見るのとやるのとでは偉い違いで、振り抜く音さえも出ないしまつで初日はおをりをつげた。
 思えば、こんなに自分の体を考えながら、動かしたことは無いと思う。自分の体なのに、じっくりと目を向けると、使いこなせていないのだと思うと共に使いこなせるようになれば、もっと力を抜いて生きれると思う。
 刀を握った1時間くらいの間で、豆ができてつぶれた。
武士になれる日は何里先のことだろう 


 
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by sittemasuka | 2008-05-09 16:10 | 日本

壁塗り 命の強さ

 荷物の山だった庭には新しい命が生きづいている。
荷物をどけた下には、枯れ葉、その下には砂地。。。そんな場所だったに場所には、大きな木、掘り返した砂にはもう雑草が生え始め、どっかから飛んできた黄色い花、きた時には裸だった、枝には新芽がはえ、今は、葉っぱが生い茂る。。トカゲ歩き、蜘蛛が巣を張り、蜂が偵察にきて、鳩があたり前のようにいて、鳥が枝でしゃべっている。猫も色んなのがくるけど、野菜たちをちゃんとよけてくれる蝶がヒラヒラ、蟻はせっせと働いている。
 色んな土を混ぜた畑の二十日大根も、ほうれん草も、エンドウもハーブも芽が生え、部屋の植物も一日一日と成長している。朝水をあげたり間引きしたり、雑草を抜いたり、弱った葉っぱを取ったり、小さなことで生き物は元気になる。
 この小さな場所をタバコを燻らせながら見ていると命は健やかに確実に生きずいているのが見える。
 やっとギャラリーの壁を珪藻土で塗る決意をして、海にシーグラスを拾いにいき、日曜日に1日半あけて塗った。全身筋肉痛になりながら、壁一枚を残し塗り終わった。
後は、人と、照明と、目隠しと、フライヤー、などが終われば、openできる。
やってみるとなかなか大変で面白い。




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by sittemasuka | 2008-04-24 19:35 | 日本

引っ越し、畑、ギャラリー作りへ

宿を作る前に去年から、ギャラリーを作りたいと思っていて、神奈川丹沢に友達と一軒家を探しに出かけていたのだが、いい家はあっても家主とコンタクトがとれず、そのまま日本への旅にでた。
その途中福岡で路上を通して、もの作り、心を込めて作っている人々、見に来てくれ、買ってくれるお客さんに出会えて、ますますやりたくなった。
 本当は今年はアフリカに行く予定だったのだが、テンションがギャラリー作りへと向かっていった。
日本旅から帰り、親の家探しに、沖縄に行って家を見つけた。
 そうしたら、親戚の家が空くということで、急遽、庭付きの一軒家が転がり込んできた。やっぱり、思いは伝わるのだ。
いい思いで、悲しい思い出、色んな朝、色んな夜、色んな人々との思い出も辻堂の家に置いてきて、新しい生活が始まる。
 一週間かけて、絵に描いたようなゴミ屋を片付け、庭のゴミをどけて、念願の畑を作ることにした。見てみると、どうやら、庭は土でわなくて、砂の用なのだ、、、、
 少し掘ってみると土らしきものが見えてきたので、ホームセンターに土と道具を買いにいった。
 増量用の土と腐葉土、桑、二十日大根、ほうれん草を買い、週末に砂をどけて、桑で庭を掘り返して、石を取り、木の根をノコギリで切り、耕し、土、腐葉土を、混ぜ、なんとか一日で形になった。途中となりの家の人にハーブの種をもらい、話していると、どうやらこの辺は昔、海だったというのだ。なんだかやな予感がした。
案のじょう朝畑を見ると、白いのだ。。。。。。。。掘った穴も掘り返した瞬間は茶色いのだが、乾くとサラサラの砂なのだ。
 二回目の買い出しで、新たに黒土とエンドウの苗、ひまわり、網と棒を買ってきて、また掘り返し混ぜエンドウとハーブを植えてみた。。。なんとか元気な野菜たちが育つとうれしいのだが。。。
 土いじりをしていると、体と心に風がとおるようで気持ちがいい。
役所の許可もおり、ギャラリー作りも始められそうだ。
 今年はこのギャラリーを通し、もの作りをしいている人が集まって、お客さんがきて、お互い成長できる空間になることを切に願う。




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by sittemasuka | 2008-03-29 17:02 | 日本

神々の屋久島 縄文杉、、命の雨

トロッコ道が終わりやっと山道かと思いきや、木の階段が続く。無いと大変なのだが、これなら、サンダルでよかったぐらいの道で、雨じゃなかったらジャンベを持ってきたかった。
 少し雨脚も弱まり、ツアー客を追い越しながら、進む。
しばらくするとウィルソン株が目の前にあらわれる。
 この巨人も秀吉が切らなければ縄文杉と同じくらいでかかったらしい。こんな神木に手をつけたなんて、信じられない。天下人、、、、どこか狂気じみている。
 ウィルソン株の中は空洞になっている。意図的に作られたのか木が死ぬと空洞になるのかはわからいのだけれど、中に入ると静かでコケが生え、小さな新しい木々がはえている。上を見上げると、雨と光が降り注ぐ。まだ生きて、新しい命を守っているようなやさしい空間だ。
 このころになると、レンズを拭いて素早く構えると何とかカメラは動いてくれた。ただ曇って見えないので、勘でとるしかないのだが。
 少し人も多くなってきたので先に進むと夫婦杉(巨木が手をつないでいる)爺杉、、やらやらこの辺には特にデカイ木々がすんでいる。
 程なくデカイ階段が見えてきて縄文杉とやっとあえるのだ。
階段を上がると何だかあっけなく、そこにいた。。。。たぶん柵が感動を少し鈍らしているのかも知れない。目の前にいる巨人は今までのどの木よりもでかく、木の肌も年月を感じさせた。
見上げると雨が降りそそぎ、何だか泣いているような、魂を雨に染み込ましているような感じがした。命の雨が体から染み込んでくる。
 巨樹の周りにはそれぞれ、違った雰囲気がある。
この巨樹からは他の木とは違う感情があるきがした。長い長い間ここに立ち続け、周りの木は切り払われ、静けさからも遠ざかって、それでも立ち続けている。人と自然の間で長い間何かを考えているような気がした。 
この木の前で持ってきたディジュを吹いてみる。。
 自分と屋久島の空気と雨と縄文杉が振動して、循環呼吸の中で共鳴して廻る。。。
その振動の中で少し共鳴できた気がして、気持ちがよかった。
ジャンベとディジュは特に場所で響きが変わる。そこにある空気と雰囲気で音もリズムもテンションも変わる。屋久島に来てからディジュのリズムも変わったし、ディジュ自体も変わった気がする。木や皮の音は少しずつ変わっていく。
  こんなにずぶ濡れじゃなければ、近くの山小屋に一泊してもう少しここにいたかった。
来た道を引き返すと余裕と雨脚の弱まりのお陰で、来たときより明るくて何だか違う道を歩いているようだ。
 相変わらずの雨ですべてのコケや木や土や葉がキラキラ輝いていて。勘で写真を撮っていると、それぞれ場所場所に営みがある。山の上から葉にコケに伝って、シャワーのように流れ落ちる。木についているコケにもびっしりと水滴がついていてキラキラと輝いている。
 一度も座っていないせいか、安心からか心地いい疲労が全身を包んでいる。
程なくして避難民のようにたどり着いた、入り口にたどり着いた。往復8時間。
 ちょうどほどなくバスが来るようなのだが、財布はびっしょりで小銭もない。。。。
近くを見ると途中で引き返してきたというおばちゃんたちにお弁当をもらった。本当にうまかった。
 朝から板チョコ半分しか食べてなかったから体の隅々までうまみがいきわたる。それもずぶ濡れの一万を両替してもらえた。お礼にディジュを吹きながら話しながらバスを待つ。やっぱり音はぜんぜん違った。
 バスで安房についたのはいいが、平内のバスまで2時間近くあるようで、スーパーでパンを買って、おばちゃんと、バス停であったカナダ人と話しているうちに体は心から冷え切っていた。
 バンガローに帰ってオナーにシャワー借りますというと、なんとお風呂を用意してくれた。
体の芯から疲れ冷えを暖めてくれた。
 次の日屋久島焼きを手捻りで、皿と木霊を作って自転車をかえしにいった。
屋久島ともしばらくお別れだ。鹿児島から飛行機を予約して次の日飛行機に乗ると何だか違和感がある。
 羽田空港につくと空気がすごく違う。カラカラの空気。肺がヒュウヒュウいっていて。
 家について一ヶ月の間肺炎に悩まされた。
今思うと、屋久島の空気があまりにもよすぎたせいかもしれない。
 屋久島の空気は本当にいい空気なのだと実感した。  

  
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by sittemasuka | 2008-02-18 10:35 | 日本

神々の住む島屋久島 滝へ山へ

 屋久杉ランドから帰ってきて、次の日は、ゆっくりジャンベでも叩こうと思っていたのだが、いつもの様に朝飯を食いに行った時一人のおばちゃんに、あんた平内にいるんなら、大川(おおこ)の滝に行かなきゃダメよといわれたので、往復17キロぐらいの道のりを借りているチャリで行くことにした。
 昨日歩いた筋肉痛も無く快調に進む。天気もいい。こんな晴れた日は、自転車は気持ちがいい。いつも来ているところのさらに先に進むと緑の回廊という道に出る。人も車もあまりいない。自転車に乗っている奴はもっといない。しばらくすると、海の近くの町に出た。いつもジャンベを叩いている岩の海岸とは違う砂浜に出た。平内とも他の町とも違う港町のどこと無く哀愁がある町並みを通り抜けると、ほとんど登りの、山と川に挟まれた道を走る。思ったより足は軽い。
 それから1時間くらいで湧き水が出ているところについた。そこにはすでにチャリダーガいた。何だか今日だけチャリダーの気分が味わえた。
 そこから下に降りるとやっと大川の滝が見えてきた。
前に見た千尋の滝より水量が多く、すぐ目の前に行くと、天然のシャワーのようで気持ちがよかった。コレが自転車で来た特権だ。そこの水でディジュを吹くとこの前と違う音が鳴る。1時間近く吹いて、また、元の道のりを走る。
 この夜は海中温泉が小潮だったので夜入りに行った。海の目の前、満天の星空、暖かいお湯適度な疲れは一日の贅沢な終わりには最高だ。
 次も日は休んで、やっと、縄文杉へのへ登ることにした。
 ザザーザ~雨が降っている。(土砂降り)朝の5時のバスに乗り遅れるといけないので早く起きることにしたのだが、結局眠れず、そのまま、漆黒の闇の中バス停を目指す。明かりはほとんど無いので、闇はいつもより重く、現実味が無い。バス停を目指し歩く途中思う。。。。。。
 飯はどこかで買えるのか?(持ってるのはチョコレート1枚)レインコートも100均で買った、上だけ、寝袋も無い。まともなのはトレッキングシューズだけ。
少し早くついてバスを待っている。ライトを消すと闇の中に溶けていく。。。。。いつも旅の途中にふと感じる感覚。。ココはどこなのだろうか?今自分はココにいるのだろうか。。。。そんな感覚のとき、今までの人生が映画を見ている時のようにぼんやりと少しよそよそしい。
 しばらくするとバスが一台向こうのほうに泊まった。暗闇からバスを見ているとバスだけが現実味がある。運転手に聞くとこのバスで荒川登山口に行くらしく、途中どこにも止まらないようで、飯も寝袋も太陽もなさそうだ。。。。雨脚はさらに強まり前が時折見えなくなる。
 こんな日に山に登る奴がいるのか考えていたのだが、しばらくすると完全防備のレインコート軍団が乗ってきたが途中でみんな降りていった。運転手から途中で他のバスと合流するといわれた。無理も無い。バスには俺1人なのだ。バス停に着くと、最大の難関になった、小銭が無いことに気がつく万札と数百円結局帰りに払うということで、見逃してもらい。合流すると闇の中10数人やはり完全防備の人々が土砂降りの中バスを待っていた。レインコートを着てないのはもちろん俺だけだ。
 そのバスに乗り荒川登山口へ、そこからシャトルバスへ乗り込む。雨のせいなのかどうなのか、闇の中数十人シャトルが来るまで待っていると、避難民のようだ。すでにびしょ濡れwで少し寒い。近くには屋久島で無ければ、でかい木が静かに立っている。雨のせいか、闇のせいか、この場の雰囲気は期待と不安の入り混じった、湿り気のある空気が流れている。
シャトルを降り頃には雨も多少おさまり、明るくなってきた。
 登山口につくと思いのほか人がいる。原色のレインコート軍団が。。。。
 バスを降りるとココでトイレ休憩といわれた。。。最初登山届けを書かねばならないのかと様子を見ていると、どうやらみんな、ツアーできているらしいのだ。
謎が解けてトロッコ道に足を踏み入れる。最初誰もいないので迷ってしまったのではと思っていると、唖然とした。周りの霧に囲まれた屋久杉の白骨樹と山々の景色と不釣合いに、土砂降りの中、延々と原色のレインコート軍団が恐ろしくノロノロと歩いているのだ。高齢者と普段アスファルトの上を歩いている人たちのせいかあっちでつまずき、こっっちで悲鳴、落ちそうな足場のところではおのおの人生を考えるようにゆっくりと歩を進める。。。。。。このペースでは疲れると思い、抜かそうとするのだが、なかなか、狭い道と、人の多さで、前に進まない。
 何とか細いトロッコ道を抜けると、抜かせるのでどんどん抜かして、やっと自分のペースで人の姿も声からも離れてやっと山に来た。そこはまさしく深緑の世界なのだ。それも雨が振っているので、葉やコケや木や川や空気が生き生きと輝いている。それも今のシーズンは秋でトロッコ道は色とりどりの秋の色に彩られている。たまにもみじもいる。屋久島で紅葉とはおつなものだ。余談だが、春には山桜が咲き乱れるというから、またきたいものだ。
 しかし、なんということだろう、この雨でカメラのレンズは何度試しても、デジもフィルムも曇って何も写らないのだ。屋久島まで来て写真が取れないとわ!!ヤク鹿が出てきて、屋久猿が出てきた。でも撮れないのだ。コレは拷問に近い。
 それにしても気持ちがいい。体が軽い。すでに2時間近く歩いているのだが体が軽いのだ。森に行くと、体にエネルギーが入ってくる。いい森ならなお入ってくる。沖縄では静電気の海の様な森があった。それとも違う、想像していた濃密で強い森ではなく、きつ”かないうちに気が満ちて、歩けば歩くほど体が蘇る感覚なのだ。
 しばらくすると、大王杉が見えてきた。もちろんくるまで何本か屋久杉はあったのだが、大王杉はすごかった。。。それは闇の中からこちらをのぞいているような圧倒的な迫力のある姿だった。。。残念ながら写真には写らなかったが、今でも、強く印象に残っている。
 途中山小屋が見えてきて1服していると、ガイドの人たちはこんな雨で登るのは初めてだといっていた。でも、かえって、この恵みの雨は屋久島にすごく似合っていて気持ちがいい。
 ここでトロッコ道は終わる。
いざ、ウィルソン株、縄文杉へ。 
 
  
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by sittemasuka | 2007-12-10 19:09 | 日本

巨人たちの住む島 屋久島3山へ

ここ平内の周りだけでもなんだか満足していた。色とりどりの花、いい感じの道、エメラルドグリーンの海、カジュマル、いい人々。。。もーこのままのんびりもいいな~と思い始めていたのだが、昨日飯を一緒に食べたヒロちゃんとかに屋久島の話を聞いているうちに、よし、行こうと思いたった。朝6時におきて、市バスで屋久杉ランドに行くことにした。
 朝も空け始め、いつも歩いている道は静寂と少し冷たい空気に包まれていた。朝日が見えてなんだかきもちがいい。バス停につくと登山監視員の人がいて少し話した。どうやら雨が降っていないのは、下の方だけらしく、屋久島はいつもどこかで雨は降っているらしいのだ。ちなみに屋久杉ランドはあまり雨は降らないらしい。12月には登山道はほとんど閉まるようだ。
 何だかぎりぎりで上れるのだな~と感謝しながら、バスに乗り、安房を目指す。ちなみに安房までの市バスで900円くらいそこから屋久杉ランドまで900円前後、縄文杉もここから乗り、荒川登山口までも同じぐらいかかる。それはもう高いのだ。それに、バスは安房からならまだ、何本かあるのだが、平内からは行きも帰りも1本ぐらいしかないので注意。
朝パンを買って、バスに乗り込み屋久杉ランドをジャンベ以外の楽器とともに目指す。
 ちなみに屋久杉というのは1000年以上の木をさし、そのほかは小杉というらしい。標高700メートル以上の土地でしかあまりでかい杉はないのだ。バスの途中ちらほらとでかい杉が見え出し、山の上には白骨樹もみえる。やっぱり山に来るとテンションが上がる。
 屋久杉ランドに着300円払って、中に入ると、このシーズンのせいか、あまり人がいなくてきもちがいい。しかし、山なのであまり天気はよくない。晴天と無事を祈り、人工的な木の道を歩いていると、山形やほかとはやはり違う、生命力を感じる。それに、屋久島にも秋は訪れ木々は赤や黄色に色ずいている。
 木々にはコケが生え、そこから新しい命がいきずいているのだ。
すこし 歩いていると、晴れ始め、木漏れ日が木々を照らす。歩いているだけで体の中に緑が溶け込んできて気持ちがいい。
  しばらくして、ディジュの皮が切れ後から来た女の子緋もないですか?と聞くととうぜんもっていないらしい。この子は屋久島に最近住みだしたらしく、暇を見つけては、山登りをしているらしく今からコースからそれてタッチュウだけに登るから一緒に来ないかとと誘われて、とりあえず、この先の登山道まで考えることにした。というのも、俺はゆっくり写真を撮ったり、楽器をやったりしたいので、ぺースがあうかがきになっていたのだ。そのこと話していると、家族ずれがやってきて、なんと俺のバリ鉄琴の棒を持っているではないか。その子から棒を返してもらう代わりにディジュや鉄琴を演奏した。やっぱり森の中は気持ちいい。
 しばらく演奏して登山道目指したのだが、やはり危惧したとおり子の子はわき目も振らず登るタイプだったんで、今回は遠慮することにした。
 また一人で歩き出す。途中数本の屋久杉を見ていたのだが、柵がしてあり正直あまり感動はなかったのだが、母子杉という樹齢2600年の木はすごかった。相当の巨人が寄り添いやがてひとつになり、聳え立っている。2600年ここに立ち続けてきた歴史が伝わってくるいい木なのだ。
 それから少しいくと、ブッタ杉が見えてきた。
 樹齢1900年ブッタ杉には、10数種の色々な植物が寄生していて寄り添い生きている。
その年輪は何ともいえず温かく、確かに刻まれ、他の木とは何か違う何かが宿っているのだ。
 歩く。。。橋から川に降りられるところを発見して、透き通る水を飲み、ディジュを浸し吹く近くに誰もいない石や水や空気や木に木霊する。。。。ディジュと肺が屋久島の空気を通し繋がり。循環呼吸で空気が回り、音が振るえ、また木々や石や水に反響して帰ってくる。世界が廻っている。。。。何だか屋久島と繋がれたと感じられた。
 屋久杉ランドから出てくると、屋久鹿が出てきて出迎えてくれた。売店には屋久島の写真や屋久杉で作られた物が並べられていた。その中に木霊のネックレスがあった。高いし、小さいのでで、自分で作ることにした。
 2時間近くバスを待ちながら、鉄琴を叩いていると色んな人がいい音ね~と言ってくれた。
 帰りに紙粘土を買い、宿で木霊を作った。実は屋久杉ランドを歩いていると木霊が見えた気がした。宮崎駿も見たのだろうか?色んな人が屋久島で、木霊を見、龍を見、UFOを見ているという。何だか屋久島には色んなものがいるらしい。夜のぞわぞわの中に。。。。。何かがいる。不思議屋久島。
 
   
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by sittemasuka | 2007-11-18 16:14 | 日本