厳選したヨーロッパのタンニン鞣しの革を中心に使い、一点物の総手縫いの革小物の制作・販売をしています。leon


by sittemasuka

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

検索

カテゴリ

全体
お知らせ
詐欺サイトにご注意ください
製作工程~革小物ができるまで
レザー作品
レザー商品販売サイト
革小物オーダーについて
長財布・手帳セミオーダー説明
商品一覧と特徴
革の比較と特徴の説明
バケッタレザーとは?
革の経年変化とお手入れ
使用皮革
Many CHOICEとは
ギフトラッピングについて
お気に入りの良い物・本
長く続けてほしい旨いお店。
日々
純喫茶探訪
。。
ヘナアート
ラメヘナアート
アジア旅行記
沖縄
日本
民族楽器
夢の島オーストラリア
茅ヶ崎ギャラリー 
福岡
未分類

タグ

(364)
(245)
(193)
(152)
(120)
(112)
(96)
(94)
(87)
(71)
(63)
(61)
(52)
(49)
(47)
(44)
(43)
(33)
(31)
(29)
(16)
(15)
(15)
(14)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(9)

最新の記事

イタリアンレザー・プエブロ・..
at 2019-06-19 17:13
やみつきエルクスキン・つげ櫛..
at 2019-06-12 12:39
イタリアンレザー・プエブロ・..
at 2019-06-05 19:43
革の宝石ルガトー・可動式長財..
at 2019-05-29 15:08
イタリアンレザー・プエブロ・..
at 2019-05-25 16:04

記事ランキング

以前の記事

2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 10月
2011年 08月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 05月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 04月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 02月
2006年 01月

画像一覧

ブログパーツ

ここにブログパーツのスクリプトを入れてください。
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ブログジャンル

ファッション
シンプルライフ

ファン

<   2007年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧

神々の住む島屋久島 滝へ山へ

 屋久杉ランドから帰ってきて、次の日は、ゆっくりジャンベでも叩こうと思っていたのだが、いつもの様に朝飯を食いに行った時一人のおばちゃんに、あんた平内にいるんなら、大川(おおこ)の滝に行かなきゃダメよといわれたので、往復17キロぐらいの道のりを借りているチャリで行くことにした。
 昨日歩いた筋肉痛も無く快調に進む。天気もいい。こんな晴れた日は、自転車は気持ちがいい。いつも来ているところのさらに先に進むと緑の回廊という道に出る。人も車もあまりいない。自転車に乗っている奴はもっといない。しばらくすると、海の近くの町に出た。いつもジャンベを叩いている岩の海岸とは違う砂浜に出た。平内とも他の町とも違う港町のどこと無く哀愁がある町並みを通り抜けると、ほとんど登りの、山と川に挟まれた道を走る。思ったより足は軽い。
 それから1時間くらいで湧き水が出ているところについた。そこにはすでにチャリダーガいた。何だか今日だけチャリダーの気分が味わえた。
 そこから下に降りるとやっと大川の滝が見えてきた。
前に見た千尋の滝より水量が多く、すぐ目の前に行くと、天然のシャワーのようで気持ちがよかった。コレが自転車で来た特権だ。そこの水でディジュを吹くとこの前と違う音が鳴る。1時間近く吹いて、また、元の道のりを走る。
 この夜は海中温泉が小潮だったので夜入りに行った。海の目の前、満天の星空、暖かいお湯適度な疲れは一日の贅沢な終わりには最高だ。
 次も日は休んで、やっと、縄文杉へのへ登ることにした。
 ザザーザ~雨が降っている。(土砂降り)朝の5時のバスに乗り遅れるといけないので早く起きることにしたのだが、結局眠れず、そのまま、漆黒の闇の中バス停を目指す。明かりはほとんど無いので、闇はいつもより重く、現実味が無い。バス停を目指し歩く途中思う。。。。。。
 飯はどこかで買えるのか?(持ってるのはチョコレート1枚)レインコートも100均で買った、上だけ、寝袋も無い。まともなのはトレッキングシューズだけ。
少し早くついてバスを待っている。ライトを消すと闇の中に溶けていく。。。。。いつも旅の途中にふと感じる感覚。。ココはどこなのだろうか?今自分はココにいるのだろうか。。。。そんな感覚のとき、今までの人生が映画を見ている時のようにぼんやりと少しよそよそしい。
 しばらくするとバスが一台向こうのほうに泊まった。暗闇からバスを見ているとバスだけが現実味がある。運転手に聞くとこのバスで荒川登山口に行くらしく、途中どこにも止まらないようで、飯も寝袋も太陽もなさそうだ。。。。雨脚はさらに強まり前が時折見えなくなる。
 こんな日に山に登る奴がいるのか考えていたのだが、しばらくすると完全防備のレインコート軍団が乗ってきたが途中でみんな降りていった。運転手から途中で他のバスと合流するといわれた。無理も無い。バスには俺1人なのだ。バス停に着くと、最大の難関になった、小銭が無いことに気がつく万札と数百円結局帰りに払うということで、見逃してもらい。合流すると闇の中10数人やはり完全防備の人々が土砂降りの中バスを待っていた。レインコートを着てないのはもちろん俺だけだ。
 そのバスに乗り荒川登山口へ、そこからシャトルバスへ乗り込む。雨のせいなのかどうなのか、闇の中数十人シャトルが来るまで待っていると、避難民のようだ。すでにびしょ濡れwで少し寒い。近くには屋久島で無ければ、でかい木が静かに立っている。雨のせいか、闇のせいか、この場の雰囲気は期待と不安の入り混じった、湿り気のある空気が流れている。
シャトルを降り頃には雨も多少おさまり、明るくなってきた。
 登山口につくと思いのほか人がいる。原色のレインコート軍団が。。。。
 バスを降りるとココでトイレ休憩といわれた。。。最初登山届けを書かねばならないのかと様子を見ていると、どうやらみんな、ツアーできているらしいのだ。
謎が解けてトロッコ道に足を踏み入れる。最初誰もいないので迷ってしまったのではと思っていると、唖然とした。周りの霧に囲まれた屋久杉の白骨樹と山々の景色と不釣合いに、土砂降りの中、延々と原色のレインコート軍団が恐ろしくノロノロと歩いているのだ。高齢者と普段アスファルトの上を歩いている人たちのせいかあっちでつまずき、こっっちで悲鳴、落ちそうな足場のところではおのおの人生を考えるようにゆっくりと歩を進める。。。。。。このペースでは疲れると思い、抜かそうとするのだが、なかなか、狭い道と、人の多さで、前に進まない。
 何とか細いトロッコ道を抜けると、抜かせるのでどんどん抜かして、やっと自分のペースで人の姿も声からも離れてやっと山に来た。そこはまさしく深緑の世界なのだ。それも雨が振っているので、葉やコケや木や川や空気が生き生きと輝いている。それも今のシーズンは秋でトロッコ道は色とりどりの秋の色に彩られている。たまにもみじもいる。屋久島で紅葉とはおつなものだ。余談だが、春には山桜が咲き乱れるというから、またきたいものだ。
 しかし、なんということだろう、この雨でカメラのレンズは何度試しても、デジもフィルムも曇って何も写らないのだ。屋久島まで来て写真が取れないとわ!!ヤク鹿が出てきて、屋久猿が出てきた。でも撮れないのだ。コレは拷問に近い。
 それにしても気持ちがいい。体が軽い。すでに2時間近く歩いているのだが体が軽いのだ。森に行くと、体にエネルギーが入ってくる。いい森ならなお入ってくる。沖縄では静電気の海の様な森があった。それとも違う、想像していた濃密で強い森ではなく、きつ”かないうちに気が満ちて、歩けば歩くほど体が蘇る感覚なのだ。
 しばらくすると、大王杉が見えてきた。もちろんくるまで何本か屋久杉はあったのだが、大王杉はすごかった。。。それは闇の中からこちらをのぞいているような圧倒的な迫力のある姿だった。。。残念ながら写真には写らなかったが、今でも、強く印象に残っている。
 途中山小屋が見えてきて1服していると、ガイドの人たちはこんな雨で登るのは初めてだといっていた。でも、かえって、この恵みの雨は屋久島にすごく似合っていて気持ちがいい。
 ここでトロッコ道は終わる。
いざ、ウィルソン株、縄文杉へ。 
 
  
f0032021_0195931.jpg

by sittemasuka | 2007-12-10 19:09 | 日本